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3kabouzu (logo)
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葬儀業者の都合で、風習や儀礼もおざなりにされていく事を業界自らが「良し」としている。そんな風潮に一石を投じたいと思い、30年近く葬儀に携わってきた目線で、お葬式にまつわる話を「つぶやく」以上、「叫ぶ」未満で書いてます。

人が集中できるのは2時間とか言われますが、物事を続けていけるかどうかは三日もあれば判断できるはず。何事にも三日間、厳しい修行を積むお坊さんになったつもりで没頭して取り組めば、きっと本質やコツをつかめるはずと信じているところから三日坊主と名付けています。

ブログをはじめようと思ったきっかけ
葬儀の宣伝や紹介でひっかかる事が多くて 葬儀業界に感じる傲慢さと言うか、消費者の都合ではなく業者都合であれこれ進んでいく事がずっと...
ブログタイトルについて
「直葬は、間違ってます」に込めたメッセージ 昨今、火葬式のみの葬儀を「直葬」という表現で、全国的に色々な葬儀社が提供しています...

history

1985年:見習い小僧として一般葬儀社に初めて就職する

大阪府南部あたりでは土葬も残っており、古くからの葬儀慣習があった。葬儀組が機能し帳場が立つ時代でもあり、葬儀は比較的派手に行われた時代。紙樒、寺侍、泣き屋、答礼場に立ち声をかけるなどの慣習もまだ残っていた。

葬儀を行う場所としては、自宅、集会所が主であったが、全国的に互助会の躍進が目立ち、各地に葬儀会館の建設が盛んになり、徐々に葬儀の施行場所に変化が訪れるようになる。

1992年:関西圏を中心に葬儀人材派遣業務を担当する

葬儀組が機能を失うともに葬儀の監視役がいなくなり、見積りの主導権を葬儀社が握る事で葬儀費用の高額化が加速化する。

社葬なども頻繁に行われており、その費用に1千万円以上の費用をかけても問題がなかった頃で、葬儀費用が一番高かった時代と言える。一方、一般の葬儀は、葬儀組が存在していたところでもその活動が縮小傾向になり、町会・自治会も葬儀を手伝わなくなり、葬儀社に全てを委ねるケースが主流になりつつあった。

2000年:互助会に就職

この頃から、近親者だけで行う葬儀形態の名称が、密葬から家族葬へと変化し目立つようになってくる。それに伴い参列者の減少、香典辞退の傾向が強まる。このあたりから、葬儀社自らが自社への施行誘致を目的としNPO法人などの設立が目立つようになり、葬儀紹介業者が乱立するようになる。

個人で独立し、葬儀社を始める者も増え、結果、隙間を狙ったビジネス形態が主流になり、葬儀の形式が徐々に変わるきっかけにもなった時代である。

2007年:施行部門・営業部門の管理者を担当

大型会館建設から小家族を中心とした家族葬ホールの建設が主流になってくる。この頃から直葬という言葉が使われるようになり、葬儀の低俗化のきっかけになる。終活ブームの影響もあり、簡易な葬儀が主流になっていき、葬儀を費用だけで選択する文化を象徴する時代になる。

2010年:互助会を退社後、葬儀コンサルタント業務を開始

葬儀価格の両極端化が進み、極端に低額な葬儀費用を補うプランを葬儀社は模索しだす。葬儀紹介業者の台頭により、受注形態に変化が生まれ、葬儀に関する情報が得やすい環境になってくる。

一般社団法人による終活資格ビジネス業者の資格乱発、また、高齢者を対象とした生活保証と死亡時の処理を委託する事業者が、士業などと連携している業務も目立つようになってくる。葬儀信託なども始まったが、相変わらず葬儀業界に対する法規制が制定されないため、これらの団体が破綻した場合、消費者が泣き寝入りするしかない状況が懸念される。

2016年:葬儀についての未来を研究する「仮称:国民の葬儀を考える会」をボチボチと設立準備中

直葬を専門に受注する葬儀社が後を絶たず、葬送儀礼の崩壊が危惧される。葬儀業界のモラルのない事業形態が葬儀文化の軽薄化を招いていく。一方、宗教界においても、Amazonお寺さん便などによる僧侶派遣ビジネスが物議を醸し、問題になる。お布施の概念、宗教者の存在意義などが問われるように。

葬儀の行く末を案じ、葬儀の在り方、死に対する尊厳の維持、葬送儀礼の大切さを訴えかけていく事を主に、ぶっちゃけな意見を提言するブログ「直葬は、間違ってます by三日坊主」を開始する。

出産に助成費が支給されるのに、葬儀には五万円ほどの弔慰金しか支給されない事に問題を感じることから、最低限の葬儀を誰もが平等に安心して行えるような葬儀制度の制定を訴えかけています。

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時折、葬儀依頼についてのご相談がありますが、このサイトでは葬儀社を紹介したりなどはしておりません。また、お寺様など宗教者の方の紹介も致しません。そして葬儀の受注・施行を一切いたしません。
三日坊主は、葬儀社・葬儀紹介会社・終活業者・葬儀関連業者などとは一切の利害関係を持たない「葬儀サポーター活動」を行っています。

葬儀について周りに相談できる人がいない方、葬儀社に直接相談したくない方、終活をお考え中の方のお力になれるならと、第三者の立場に立って公正な視点から判断し、様々なご相談(無料)は受けさせていただいておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。ご相談はこちら→「お問い合わせ

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