やっぱ、政治もビジネスも中心はTOKYOだねぇ 関西の葬儀社セレサM&Aでそう感じる | 直葬は、間違ってます by 三日坊主

やっぱ、政治もビジネスも中心はTOKYOだねぇ 関西の葬儀社セレサM&Aでそう感じる

へえ〜 あのセレサ君がM&Aでライフアンドデザイン・グループ株式会社の傘下にね

東京2020に向けて、関西にいては分からないほどのエネルギーがTOKYOには渦巻いているんだなと思えるリリースに目が止まりました。

ここのところ葬儀業界には不穏な動きもなく、これまでお互いの営業エリアを侵食しないという不文律をぶった切って、潤沢な資金にモノを言わせて出店攻勢をかけまくっていた互助会の動きも沈静化しているし。

実際、私もこの1年は文句をいうネタが無いねと感じていました。無理から声を上げたところで同じような趣旨の発言に終始してしまうし、そんな事を呟いたとしても問題提起にはならないと判断して静観してました。

そんなところへ少し古い情報だけど、2019年の1月に、大阪にある株式会社セレサ(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長 喜田 純弘氏)をライフアンドデザイン・グループ株式会社が子会社化したと目にしたので、ちょっと新しい動きだなと関心を持ちました。

何度も言うけど、あのセレサ君をねぇ

ちょっとコアなポイントで攻めてくる同社 代表取締役 村元 康氏の戦略にTOKYOの勢いを感じるし、セレサの代表者を知らないわけではないので意外に思ったのです。

セレサ君は、大手葬儀社を退職後に葬儀社を立ち上げ、ネットで暗躍する葬儀ブローカー達がまだ混迷の時期に時代の流れに見事に乗って、スルスルと伸びていったのを覚えています。私自身は彼と付き合いがあった訳ではないけど、同じ関西・大阪の葬儀業界なので噂話には聞いていたのです。

大阪南部を中心に数件の自社葬儀会館をオープンし、古くからある葬儀社を尻目に施行件数を伸ばし、「ヘぇ〜、頑張ってるやん」と思っていたのに業績は芳しくなかったのか? 

同時期に独立開業した人間も数人いたけど、そのほとんどが今で言うところの葬儀ブローカーのぶら下がり業者止まりで終わったのと違った。仲間内で「結構厳しい地区で始めたけど、意外と彼には才能があったんやな」なんて、関西コアな情報ですがそんな話が飛んでいました。

独立から12年ほどが過ぎて、彼らのような事業者を取り巻く環境の厳しさがそこにはあるのでしょうね。

当人や会社の詳しい事情は知らないのであくまでも憶測ですが、普通に考えれば、一国の主人として、社長として自分の会社を起こしたならそのままの組織で行きたいはずだろうから、M&Aを受け入れる選択は、よほどの好条件でない限りありえないと思うからです。

M&Aを決断した状況って何なんだろう。う〜ん、一度、聞いてみたい…

一方、ライフアンドデザイン・グループ株式会社 代表取締役 村元 康氏とは

この村元 康氏は、鎌倉新書の創業者の次男で、生まれも良い、男前だし、聡明だし、三日坊主とは真逆の方。「経済界」(電子版)での情報をお借りしますと、

葬儀業から脱皮しライフイベントのプラットフォーム運営企業へ―ライフアンドデザイン・グループ
古い体質が残り実体が見えにくい葬儀業界の中で、「パッケージ化された分かりやすいサービス」「家族葬など小規模葬儀に特化」「低価格だが高品質のおもてなし」「出店スピードの速さ」等を強みに事業拡大。人生の終

これまでの葬儀ブローカー達の土台となる基礎のゆるい戦略とは違い、流石にかしこと言われる方のやり方は素晴らしい。しかもこの方、あの早稲田大学商学学術院客員教授で、インキュベーション推進室のシニアコンサルタントもされている。

インキュベーション推進室といえば、

早稲田大学インキュベーション推進室は、起業を志す早稲田大学の学生および教職員の支援を行い、ベンチャー企業の育成によるイノベーションの創出を図る目的で、2001年に設立されました。

というところで、三日坊主も以前に「終活準備室」をメインにした葬儀オークション形式の事業立ち上げについての意見を書いた事があります。

自らがその精神を実践されているような方で、私から見たら非の打ち所がない。ただ、一点気になるのは、この流れの中で常にお名前を見かける神奈川こすもすの代表取締役 清水宏明氏。

ほんと、この方よく見かけます。家族葬ブームになるとチラホラ。終活ブームになって、終活資格の受講販売をするセミナーでもチラホラ。今回のライフアンドデザイン・グループ株式会社の第二位の株主でもあるご様子。でもって、この方も清水康益社のご子息。

いや〜、これからの時代、サラブレッドとしての血統とオヤジが築き上げてきたノウハウや土壌というものを活かせるセンスがなけりゃダメなんだろうね、この業界は。

今後もこういった形で吸収合併されていく葬儀社が増えると思いますね。なにせ兆単位の金を持っている互助会連中、(の、特にご子息達)と戦っていくには個人としては限界がありますし、必死にやっていても互助会が本気で潰しにくれば一般の葬儀社なんてあっという間に息切れします。

この組織の御曹司の中には何億とかけて施設を建て、冠婚でも葬祭でも施行が入らなくても平気な、太っ腹な方がいますから、一般常識なんて通用しないんですもん。

そういった意味では、セレサ君も三日坊主も御曹司とはいえないし、どちらかと言うと反骨精神で叩き上げてきたタイプなんで向いてなかったのかもしれないね。と思えるリリースネタでした。

おまけ

う〜ん、久しぶりに呟いたらお腹が空いたので、ようやく届いたこれを頂いてから、またしばらく冬眠しようかな…

セレサ君もこれを食べたら元気が出るかもしれないよ!

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