朝日放送「芸能人格付けチェック」なんちゃって専門家を起用せざるを得ない背景事情

無責任な発言は多くの方に迷惑をかけます。間違った事、言い切れない事をテレビを通じて「正しい風」にいう事は絶対間違っていると、私は思っています。

10月10日、テレビ朝日『芸能人格付けチェック』

またまた、この番組で冠婚葬祭の常識度チェックがあり、おきまりのごとく佐々木女史が登場し、マナー・常識について話していました。

前回同様、受付で「ご愁傷様でご○※□◇#△・・・」と語尾を濁し、悲しみを表現して話すのが正しいとか、焼香の際に通路の端を歩くとか、粗供養を受け取る時に「ありがとうございます」と言わないなど、何を根拠にそれが正しいと言えるのか、また、報道として検証しないのかと疑問を持ったのです。

エンディングコンサルタント 佐々木悦子氏についてひとこと
葬儀の評論家、アドバイザー、専門家なんて肩書きをよく見かけるが、その多くは葬儀の経験も少なく、外野からワーワー問題をぶち上げるばかり。第三者的な視点でといえば聞こえがいいのですが、趣味で話しているレベルはマスコミで言ってはいかんですよ。

葬儀だけに限ったことではないですが、報道する側もこういった「なんちゃって専門家」という人物を安易に起用しすぎです。そのバックボーンを信用しすぎのきらいがあります。話題性だけで起用し、全国に無責任な言葉を届けてはいかんのですよ。

葬儀の専門家として、これまでにも様々な人間がマスメディアに登場してきました。こういった方々の発信する情報が書籍なら購入する側が真偽を判断できるのですが、テレビとなると間違った情報でもお構いなく流してくるので厄介なのです。

この方は、メディアが第一に必要とする「見栄え」と言う要素を持っている事は認めます。著書も多く出しているし、一般社団法人日本エンディングサポート協会理事長としての活動は目を引きます。

言い方は悪いですが、自分のキャラをうまく使って凌いでいる。一種の葬儀芸人とも思ってしまうのですが、これもまたマスコミ関係とのコミュニケーション構築能力が高い、女史のなせる能力なんでしょうね。

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