ネット上の葬儀情報が多すぎる中で感じる事、迷う事

インターネットを表現する写真
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昔の葬儀屋は、アウトロー集団?

私がお葬式の仕事に初めて就いたときはまだアウトローな仕事の感じで、新卒、大卒採用なんて全くいなくて、中途採用のオンパレードでガラの悪い人も多ったですね。他の葬儀屋さんから流れてくる人が多く、新人で入るのは余程な感じでした。

私も転職組。でも20代はほんと少ない状況でした。若手は大手に行く事が多く、個人店や中小の葬儀社への就職は珍しい時です。今は大卒を主に採用する大手の葬儀社でさえ、入社するのは紹介がほとんどでした。

そんな頃、いろんな事に「???」が続く毎日でした。なんせ、専門用語がわからない。

あるときの事、お通夜のために飾り付けを済まし、社長と車で本社の倉庫に戻る道中での事。
「お前、御厨子持って帰れよ」
「はいっ! ありがとうございます」

しばらく、ブ~~~~~~んと走って倉庫に到着。
「御厨子、後ろに積んであるからな」

なんでそんなん後ろに積んでるんやろ?そういえば車内にはないな… 車を降りて荷台を見回してもそれらしき物はない。しかも、積んである大きな箱を倉庫に下ろしました。

食欲は、何物にも負けない!

私は…「社長… お寿司ってどこに?」

当時20代で食欲旺盛な頃。仕事が遅くなりお腹を空かした私を気遣って社長が「お寿司」をくれたんだ。帰りの車内でつまみながら帰れって事だと早トチリしていました。

「あほか!! お前!! お寿司とちゃう。御厨子や」

御厨子というのは、ご本尊として祀る仏像や掛け軸などを収めるための葬具で、その御厨子っちゅうやつも見たのも、触った事も無い。たまたま、別の現場から積んでいただけで、私が箱に入れて車に積んだ訳でも無い。

入ってまだ2週間ほど… だ、か、ら、判るわけないやろ… なんて事を腹立たしく多いながら、ぐっと飲み込んで… 「すみません m(_ _)m 」

結局、社長はお寿司やお寿司代はくれませんでしたが、葬具の名前を一つ教えてくれました。
この時代、新人は「見て覚えろ」、「頭打って勉強せい」のノリですから、わざわざ仕事のやり方なんて教えてくれません。

今は分からない事はある程度ネットで検索して調べることもできますよね。でも、知らない、分からなくて調べる物ですから、出て来た情報が正しいかどうかわからない。

しかも、め~~~~ちゃいっぱい出てくる。とにかく古いのも新しいのも情報多すぎ…取捨選択の難しさを感じます。

知識と経験は必要だ

実は、このブログを独自ドメインを取って移管してやろうとコネコネとやっているのですが、先にXサーバーの「お試し」を始めて独自ドメインを設定。次にロリポップの「お試し」を始めてみて、こちらは独自ドメインではなくロリポップのドメインで…「どんな感じ?」とそれぞれ同じ名前のサイトを作ってと。

その内、どっちがどっちか分からなくなって。Xサーバーのをお試し終了して独自ドメインをロリポップに移して。

??んっ… 開かん…

「無効なURLです。ドメイン設定の反映待ちか、存在しないアドレスです。再度ご確認のうえアクセスをお試しください」

しばらく時間がかかるとは聞いていたけど、アドレスバーから直接アドレスを打ち込むと開くのに。そんな事がこの2、3日続いてまして…

そんな時、「家族葬」や「費用をかけず安心のお葬式」なんてワードで出てくる山のような情報に悩む皆さんと同じことだなぁと感じました。

専門的なことについては、社長と違い、そっとアドバイスできるような、お役に立てるようなブログを目指しています。

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