ホントに・・・最近の大阪は葬儀屋さんだらけなんですケド 何かメリットはあるかな? | ページ 2 | 直葬は、間違ってます by 三日坊主

ホントに・・・最近の大阪は葬儀屋さんだらけなんですケド 何かメリットはあるかな?

会館建設ラッシュによる施行場所の変化と背景事情

いざ建設するぞとなれば、潤沢な資金を元にポンポンと所かまわず、あっという間に互助会の葬儀会館ができてきます。集会所の側にもできるし、駅の近くにもできてくる。すると、これまで集会所を拠点に施行誘致が成功していた地元葬儀社のビジネスモデルが脆くも崩れてきたのです。

徐々に施行を奪われていく状況に、一般の葬儀社は焦り、その流れに引きずられるように資金を借り入れして建設するようになりましたが、これも後々、ボディブローのように効いてきて経営を圧迫する要因となります。

何せ互助会一番の成長期です。無借金経営だし、三ヶ月ほどハッパをかけて会員獲得に励み、解約防止に躍起になれば数億円の会館なんてすぐに立つ時代でしたから、借金をして建設する葬儀屋さんとは感覚が全く違う。数億の建設費がかかった葬儀会館の施行が月に数件でも潰れないところと、毎月最低限の売上が必要となる葬儀社では勝負にならない。

日本各地でこのような競争が激化する中、互助会の成長期とはいえ競争力のない弱小の互助会は破綻し、その加入会員と保全金、そして施設などを密かに大手の互助会が引き受けていきます。また、無理な資金繰りから会館を建設し、破綻した葬儀社も互助会へ買収されるケースも出てきます。

結果、これがきっかけとなり、吸収合併した互助会は労せず全国へ展開するというか、せざるを得ない状況となり、その進出してくる黒船のような互助会に対抗するため、地元に密着し、根ざした営業方針を武器に戦う互助会と二極化していく事になります。そして、その戦いに地元の葬儀社も巻き込まれていくのです。

フォローする

トップへ戻る