偏見だろうか?葬儀屋さんにマスク軍団が多いと思うのは

マスクマン
マスクマン

葬儀屋さんにマスクは必要?

最近、葬儀屋さんのスタッフが、冬場にマスクを着用しているのをよく見かけるのですが、地域にもよりけりなのでしょうか。私は、昭和な感覚なのかもしれないのですが、どうもマスク軍団には嫌悪感を抱きます。

事務所内だけならまだしも、事務所で誰かと話す時も着けたままか、少しアゴにかけてずらして話をする。マスクを着用したまま喪家宅に伺い、もちろんそこでは外すのですが、その近くで誰かに見られているかもしれないと配慮して、少し手前で外すわけもなく家の前までは着用している状態です。

他人に風邪などをうつしてはいけない、他人からうつされるのも嫌だ。だから自己防衛のためにマスクをするのでしょうか。

日本のマスク着用率は高いらしいのですが、これは近年でしょう。実際、長年葬儀業界を見てきても、これだけマスクマンが増えたのはこの数年ではないかと思うのです。

どうも違和感を感じるのですが

感覚的には、マスクをしている人を見ると「風邪引いたん?」と聞いてしまいます。「いえ」と返答されると、どう答えていいものやら。着用してはいけないという、何か明確な理由もないので反対はしないのですが、どうも釈然としない。

自由?

そう、自由なのですが、大手のホテルのドアマンが勤務中にマスクをしているのを見かけた事がない。フロントから奥の事務所が見えるホテルもありますがこれも見た事がない。社員専用口へ出勤してくる人々を見ても、それほど多くないようにも思うのですが、手前で外しているのだろうか。

でも、葬儀屋さんは堂々と出勤してくる。ファッションなのか?

葬儀屋さんは、だいたい黒っぽい服装、地味な服装をしています。略礼服一着あれば間に合うぐらい、いつも黒のイメージです。制服があるところでは、社のイメージカラーがあるでしょうから、色目が出てきますが、そうでなければ式服を作業用と式典用に兼用して着ている奴もいる。

いくら、通常と式服をこまめに変えなさいと言っても、横着なのか上着だけ変更して、パッと済ませるようにする。だからパンツだけが早くへたり、折り目もなく汚れていたりもするのです。

自己をアピールするポイント

こんなイメージですから、どこかにファッション性を出したくなる。できるポイントは限られていて、時計、ベルト、靴、ネクタイ、財布、数珠のブレス、数珠ぐらいしか自己アピールする場所がない。そこに高級な物を持ってくる事が多いのです。あ、あと車かな。

その延長で現代にマスクマンが多いのではと、筆者は見ています。さすがに、黒マスクをしてくる者はいないですが、防寒も兼ねて着用しているのではないかと。

派手な事が出来ないので、そこに本物志向を持ってくるしかない。

確かに私もその時期がありました。そこしかない! わかります。一時期はまりました。でも、だんだんと意味がないと思ってきました。やっぱり、仕事で結果を出す方が大切です。

意外と、喪家さんは見ているのです。特に、時計などは結構見られてます。一時期、韓国旅行の土産にロレックス風の時計をもらって、嬉しがって着けていました。着けている私としては、ロレックス風と思っているので雑に扱います。ガンガンぶつけたり平気です。

葬儀が終わって、後飾りに伺い全てをセットして説明して、身振り、手振りで話していた時の事、時計のベルトのピンが外れてポロっと落ちました。高級そうな時計が取れましたよ…と、喪家さんは、びっくりして後飾りの話ではない状況に。

やはり、本物には歴史もありますし、クオリティーも違う。長年支持されている物作りの意思が、その商品に存在する。見かけだけではない本物を目指そう。それから、目立つ物はやめようと反省し、ロレックスも嫌いになりました。

いい物を長く使う事は大切だと思うのです。また、長持ちします。でも、さりげなさを学んだのはこの時でした。

そんなに必要?

これが、私の本音です。手洗いとうがいを心がけていれば、マスクマンの心配事はほぼ解消できるのではないかと思うのです。

汚い手で触っている、毎日同じマスクをしているよりも、爽やかに見える事に気遣っている方がスマートじゃないかなと。汚れているのはマスクではなく、自分の心の鏡ではないですか?
だらしない人が、マスクをしていてもやはりそのマスクはだらしない。

仕事はさりげにカッコよく、スマートに、爽やかにしている方が、できる奴に見えると思うのですが、いかがでしょう。その方が、お客さん受けもいいし、仕事の成果も上がると思いますが。

シェアする

トップへ戻る