献茶婦さんの時代と現在のスタッフの違い

楽しそうに会話する、若い女性二人
楽しそうに会話する、若い女性二人

最近、赤信号で停止した際に古くからある葬儀社の家族葬ホールの前で止まる機会があり、女性スタッフ2名がニヤニヤしながらバカ話をしていそうな現場を見てしまいました。時間的には出棺のお戻りを待つタイミング。喪家が戻れば仮面をかぶって接待するんでしょうね。

「誰かに見られている」という意識

老舗葬儀社のスタッフのレベルも大した事はないなぁ〜。と思った上記の出来事。この葬儀社にも昔は献茶婦が出入りしていたんだけどね。これ、昔の献茶婦時代の「おねえさん」という存在がなくなって、上下関係も水平・自己中・スマホ上等が基本となっている現在ではこんなもんなんでしょうね。

その昔、葬儀屋と言えば忌み嫌われる仕事だったけど、その見返りとして高額な報酬を受け取っていた時代は確かにありました。その代わりと言っては何ですが、常に世間の目を気にはしていたのも事実です。儲かっている雰囲気は見せない。目立たない中でも自己主張に励む意識は過去の記事でも紹介しています。

あなたの側にいませんか、こんな雰囲気の葬儀屋さん
昭和な時代の葬儀屋さん。確かに景気は良かった。あぶく銭にも困ることもなく、ルールは仕事ができるかだけ。そんな時代をご存知ない方に知っていただきたい情報です。

なので、どのような場所でも己の言動には気をつけていたし、看板を背負っているという意識もあり、親方(社長)にも迷惑をかけれない。特に葬儀の現場や式場周辺では相当気をつけて行動していましたので、このような事はまず起きなかったですね。

ただ、当時から意識の低い、ヤサグレな人間も相当数いたのでデキの悪いスタッフもいましたが、それを注意する、指導する、叩き込む先輩が存在していたので、全体として方向性はまとまってはいました。なので献茶婦に対しても同様で、受注先となる自治会やお寺などの心象を悪くしないようにと、葬儀社は彼女達にいい仕事を求めていたのです。

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