迷走のお手本となるか、鎌倉新書さん

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1984年創業の出版社で、葬儀に関する書籍などを数多く輩出してきた、株式会社鎌倉新書のページリンクが半端ない状態になっている。専門書を中心に刊行してきた本物の重みと存在価値を、もう一度、考えていただければと願っております。

株式会社鎌倉新書のサイトが、何かよく分からない

1984年創業の出版社で、葬儀に関する書籍などを数多く輩出してきた株式会社鎌倉新書のページリンクが半端ない状態になっている。以前から、三日坊主的な言葉で言うところの「また、しょうむない事やっとるのぉ」と思って時折見ていたら、やたらナビってくるのでリンク先を数えてみると30ある。増殖しまくっている。

そのリンク先はこちら↓

・日本最大のお葬式ポータルサイト「いい葬儀.com」・葬儀社探し「お葬式消費者相談.com」・一般葬・社葬の費用が一目瞭然「お葬式なび」・人気の家族葬プランをランキング「家族葬なび」・一日葬の見積りが比較できる「一日葬なび」・直葬のチェックポイントがわかる「直葬なび」・東京都斎場.com・お葬式のしきたりを紹介「全国葬儀事情ガイド」・葬儀屋さんのSEO対策なら葬儀社のためのSEO・いい葬儀 お客様センタースタッフブログ・葬儀のお花を当日配達『供花・胡蝶蘭net』・社葬・お別れの会のことなら「社葬.com」・全国葬儀社・葬儀場ガイド・葬儀保険.com・遺品の整理・回収・処理・処分なら「遺品整理なび」・相続税の相談と遺産相続の手続きなら「遺産相続なび」・霊園選びは「いいお墓.com」・優良墓石・石材店ガイド・寺院墓地.com・東京の霊園.com仏像と仏師の世界・仏像コミュニティの決定版”ぶっこみ!”・いい仏壇.com・寺院運営.com・鎌倉新書コーポレートサイト・自分らしい供養を一緒に考える「鎌倉新書」

ヤフー株式会社との共同運営サイト↓

・Yahoo!エンディン・ヤフーの生前準備・ヤフーの葬儀手配・お墓を探す

リスト表示で並べてみましたが、あまりにもスペースを使うので小ちゃくして羅列しちゃいました(笑)という事は、迷惑なぐらいリンク先があるという事です。これだけ作る必要は… 正直、普通は全くないです。サイト訪問者を迷わせるだけです。

しかも、「家族葬なび」や「直葬なび」で紹介している業者名・値段・内容などの主要な項目は、全てフォーマットが違う。各業者がアップしてきた情報をそのままの形式で表示しているからバラバラ。素人の私でもこのようなサイトを運営しようと思ったら、フォーマットを配布して、そのひな型に沿って情報を集めますけど、やっつけ仕事ですか?IT担当者さん。

以前にも直葬が100万円超え?と紹介されていたので、一応、記事にしてみたのですが、これだけ多くリンク先サイトを作ると、その管理だけでも膨大な人手と時間が必要でしょうし、間違った情報が独り歩きする可能性も大きいと感じます。

直葬で100万円?
おいおい、鎌倉新書さん 先日、鎌倉新書が運営するサイトを覗いていたら 堂々の1位に100万円を超えるプランが選出され...

あっ、わかった!見てもらう方は、googleさんですね

で、実際にこれだけのリンクがあった場合、皆さんは見るのかな?と思うのですが、どうも、狙いは別のところにあって、被リンクを数多く貼ることでSEOちゅうやつを狙って増殖させているのかなと、うがって見てしまいます。(これって、効果あるんですか?)

2000年に「いい葬儀」で、葬祭会社情報検索ポータルサイトを開設してから今日に至るまで、迷走気味だと思うのですが、大丈夫ですかね? SEOに関して全くの素人の私は、いろんな方のサイトを訪問して勉強させていただくのですが、皆さんがおっしゃるのは、やはり充実したコンテンツが根底にあってのサイトだと。でも、プロは違うんですね。視点が。

三日坊主のように素人で、チマチマとブログをアップしているのと違い、鎌倉新書から委託されたIT屋さんは、検索順位を上げる事が使命です。リンク先の「葬儀屋さんのSEO対策なら葬儀社のためのSEO”」でも、これに関わっている方のスキルの高さは伺えるのですが、サイト管理者である鎌倉新書さんの意図するところは何なのか全くわからない。

数多くの葬儀関連書籍を刊行してきた、会社の歴史が育んだ豊富なコンテンツはあるのでしょうが、下手な鉄砲数打ちゃって風にも見えてしまいますし、第一、節操がない(笑)。小さなお葬式やシンプルなお葬式に追いつけ、追い越せが至上命令なんでしょうか? でも、あの手の商売もちょっと陰りが見えているように見ているので、今更?って思いますケド。

たまに整形大国の韓国で、医療ミスによりとんでもない顔になっちゃったなんて放送がありますが、鎌倉新書さんのサイトも、すでに崩れてきているんですけど大丈夫ですか?扇風機おばさんのようになってしまったら大変ですよ。

zure
zure

これは、葬儀保険.comから引用したメニューバーの画像なんですが、最初、これだけ優秀なIT関係の方がやっているんだから崩れているのではなく、デザインだと思っていたのです。
でも、崩れてますよね… 

もぉ、私たち素人はなんでも信じてしまうんですから、お願いしますね。

あっちこっちにリンクを貼るといい事が起きるのか(笑)

これ以外に、1年以上更新がなく、そこから年に1〜3の記事をアップしているスタッフブログもあります。しかもこれアメブロで運営なんで、一瞬、アメブロに良くある「素人の主婦が1ヶ月で30万円稼いだ◯◯の方法」とか、「ノマドワーカー、初心者でも…」と同じかと思っちゃいましたよ。

三日坊主も始まりはアメブロからでしたが、やたらコメントを送ってくるのがこのようなアフリエイト系の類で、1年で1記事で何をしたいんだか?みたいな方から「ブログ見ました!素敵な文章で今後も参考にさせてもらいますね。私のブログも見てくださ〜い」何て書いてきて、リンクをポッチっとしたら存在しない。また、読者登録にもよくわからない人がいる。

そんな右往左往の世界で、天下の鎌倉新書さんがスタッフブログを運営するのもどうかと思いますけど…

素人の私でさえ、こんなサーバーでブログをしていてはあかん!と思ったぐらいですが、そこは、プロ。何か奥深い狙いがあるんでしょうね。その秘訣を是非、教えていただけないでしょうか。今後の参考にさせていただきますのでm(_ _)m

消費者の目線に立って、振り返ってみませんか

もう、葬儀に関連するものならなんでも来い!状態ですけど、葬儀に関わる人でさえ見るのが嫌になるサイトなのに、消費者の皆さんに、本当に大切な情報を伝える事ができるのか心配しております。

昨今、新聞や書籍が売れないペーパーレスの時代にはなってきておりますが、その存在価値はやはり内容です。いいものを世に送り出す事が、手にしていただける存在でもあるでしょうし、時代の波に流されず生き残れる秘訣かもしれません。

時代を読む事は、経営者として大切な資質だと思いますが、このところの葬儀業界に関する情報提供のやり方は、ちょっと間違っていないかと思うのです。本当に伝えないといけない事、大切にしないといけない文化を、ヒョイっと外して、目先の利益に走ってしまう。

そうしないと世間からは遅れていく、消費者からはそっぽを向かれると心配になるのでしょうが、その都度、振り回されるのは消費者であり、崩れていくのは文化と儀礼です。それを業界自らが促進しているという現実を感じていないのでしょうか。

未来を担う子供達のためにも、本物でいてほしい

みんなが低俗化に走っているなら、今こそ、付加価値を高めて「本物」としての自負とプライドを、歯を食いしばってでも維持するべきではないですか。今は苦しくとも、数年先、数十年先にその決断は間違っていなかったと思える仕事を、日本人はやってきたはずなんですが。

私は悩んだ時にいつも思う事があります。北はいつでも北にあり、地球がいつも同じ時間で自転をし、太陽の周りを規則正しく公転するから私たちは生きていられるし、空気も存在する。そんな大きな宇宙の存在や、大きなエネルギーから見たら人間ってちっぽけな存在だし、ちっぽけな人間があれこれ悩んでも仕方がない。

悩んでいる時間があるなら、今、自分がやれる事を精一杯するしかないし、させていただける事がありがたいと。そんな風に考えながら、いつももがいています。

いつの時代も本物だけは生き残ってきたはずです。葬儀に関連する、コアな出版物を歴史に残せるのは鎌倉新書さんでしょうし、それを世に送り出すためには、様々なご苦労をされている方もいると思うのです。

物作りを極めると、究極は、自然の法則や、大きなエネルギーの法則と通じるところがあると私は思っていますし、それが、一番自然に逆らわないのではないかと私は思います。そんな物作りから学び、生まれた物が本物の信念ではないかと。

その信念を持って物作りに取り組んでいるからこそ、本物が生まれ、その揺るぎない信念を代々受け継いでいくためには、相当の苦労が付いて回ると思うのです。しかし、今の葬儀業界は、どこもかしこも安易な信念を金儲けのワードにしすぎですし、足元ばかり、目先ばかりを見ていませんかね。

そうならないよう、また、業績という魔物に取り憑かれて道を迷わないよう案じ、葬儀業界を支えてこられた同業者へのエールとして、一個人としての小さな意見ですがお伝えしたく記事にしました。

老婆心ですが、早く、森から脱出されることを祈念しております。

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