「if」が絶対にない葬儀で失敗しないための終活

マナー向上のための犬のうんこ写真
マナー向上のための犬のうんこ写真

葬儀社を評価するポイントはいくつかあるけど、その結果を大きく左右するのは喪家と長時間行動を共にする担当者の資質によるところが大きいと思う。爽やかなメッセージを発信する葬儀社の社員全員が爽やかな訳もないしネ。

葬儀の担当者による評価の違い

葬儀を依頼すれば1名ないし複数の担当者がやってきて、まず相談を行い、親族の人数はどれくらいだとか、家族葬であっても参列される方の具合を心配しながら商品を決め、葬儀全体の流れを丁寧に説明してくれます。

全体の予算が決定し、葬儀が施行され、最終的な実感というか感想が残るのですが、「○○さんに担当してもらって本当に良かった」とか、「○○さんは、よくしてくれた」なんて言葉が出できます。担当した本人に確認しても「ありがとう、よくやってくれて」とおっしゃってましたなんて言葉が返ってきます。

しかし、葬儀は「同じ故人を別の者が担当した場合」という仮定は絶対に存在しない儀式なので、この評価が果たしてベストなのかなんとも言えないのです。同条件で別の結果を求める事ができないので、「もし〜ならば」という判断ができないのです。

例えば、おじいちゃんの時はベテラン担当者が付いて、搬送・打ち合わせ・納棺・通夜・葬儀告別式・出棺・骨上げなど、それぞれのポイントで細やかな配慮を行いながら、適切なアドバイスを行い担当してくれた。

葬儀は何の問題もなく終わり、十分満足している。そつなく何でも対応してくれた方だったけど、それが逆に少しだけ距離感を感じたところもあった。

で、次はおばあちゃんの葬儀となって、新人と思われる、少し頼りない感じがするけど一生懸命に親身になってくれる方が担当となった。彼は、喪主の子供と同年代で、自分の息子も他所さんのところではこんな風に頑張っているのかもしれない。なんてのが想像できるほど真摯に担当してくれた。

打ち合わせの時、おばあちゃんの昔話に興味を持ってくれて、彼のおばあちゃんも同じような境遇だと聞いた。納棺の際には、自分のおばあちゃんと重ねたのか、必死に涙をこらえながら額に汗を流して本当に丁寧にやってくれた。少し難しい事を聞くと「確認してまいります」と自分では即答できない事もあったけど、常に気遣ってくれて、常に側にいてくれた事が一番安心できた。

トップへ戻る