
サイト登録の僧侶派遣について再考してみる 面倒くさい話だけど
私は仏教が好きです。特に真言宗・お大師さんが大好きです。融通念仏宗が菩提寺ですが、様々な宗派のご仏縁を頂いてきました。参詣を通じて感謝や...
寺や宗教者にまつわる問題を考えます。
私は仏教が好きです。特に真言宗・お大師さんが大好きです。融通念仏宗が菩提寺ですが、様々な宗派のご仏縁を頂いてきました。参詣を通じて感謝や...
生きている間の救済を悲田院の精神とするなら、故人・家族・一族の御霊(心)の救済として生から死への瞬間と、そこから連綿と続く儀礼までを繋げていく仕組みが必要ではないかと思うから、お寺が葬儀屋なんです。
菩提寺から遠方に住む方や、菩提寺との関係がない方などへ、住まいの近くの同宗派の寺院を紹介したり、遠く離れた菩提寺に代わって仏事の代行を依頼できる寺院を仲介してくれる本山がある事を、Facebookで拝見しました。ある意味、画期的な第一歩です。
「僧侶紹介サイトへの批判のため、お寺様への失礼を承知の上で書いております」で、言いたい事は、相変わらずお寺さんを紹介するサイトが生まれている背景には、登録するお寺さんがいるって事。全仏が苦情を申し立ててから早1年。状況は何も変わっていない。みなさん、本当にやる気あります?
仏教は、葬儀のために存在している訳ではないのですが、生きる意義を考えさせられる葬儀の場では、その力や存在は大きいと思うのです。けど、うまく機能していない。
仏教を支えているのは、檀家に限ったことではない。自らの使命のもと、人知れず仏教の発展と公布に尽力されている方の存在も忘れてはいけない。今回のみんれび問題は、宗門が自らの足元を見直す絶好のチャンス。再認識するために残された時間は少ないぞ!
中国北京郊外にある龍泉寺という寺院が注目されている。ハイテクを駆使し、寺の繁栄を目指すために努力をした結果、今や、中国国内の名だたるIT起業家やエリートたちが、癒しとインスピレーションを求めて参詣するという。日本の若者・IT起業家の持つ価値観と何が違うのか。
みんれびで問題になった、お寺さん紹介サービス。ポケモン並みにスマホで簡単に感じてしまう存在では、お釈迦様の偉大さは伝わらない。これを全仏は真摯に受け止めるべきだし、問題解決には神社本庁を見習えばいいと思う。
葬儀が発生し、見積もりに伺った際に「お寺さんを紹介してもらえますか」と言われた時、必ずと言っていいほど「お布施はどれぐらいですか?」と聞かれます。これまで施行時にお伝えしてきた金額を表記しながらお布施の意義を考えます。
Amazonお寺さん便問題で初めて「葬儀のお布施の目安って何だ?」と考えた方も多いと思います。批判の多くは、仏教の成り立ちや、その教義における意味を考えずににわか坊主のような意識で批判的な意見を言っている方も多いと思います。せっかくの機会ですから、一度、ゆっくり考えてみませんか。
古くは、「おじゅっさん」と親しみを込めて呼ばれていた菩提寺の住職。現代では、葬儀社に営業をかけて、檀家探しに躍起になっているところもあり...
突然訪れる死、あなた自身、または、あなたの大切な方の死に対してどう向き合いますか 様々な理由によって人は死を迎えます。それは自分にとっ...
う〜〜〜ん、頭の痛い問題ですなぁ Amazonで販売されている「お坊さん便」について、消費者を中心に、仏教会、また、仏教会に関連する方...
先日、ある宗教者の方のブログを拝見していたところ、「自宗以外は邪宗である」との強いメッセージを発信されている方を見かけました。こういった表現を様々な宗教者の方からも聞きますが、特に、日蓮系のお寺様は、日蓮上人の生き様のごとく、激しい勢いでよく揉めてらっしゃるのが印象にあります。
いいお寺様 私が出会ったお寺様の中で、特に印象に残っている方がありまして、今日はそのお話しをしょうと思います。 そのお寺様は、顔立ち...
お寺さんを紹介してリベートを得る。個人でこっそりやっていたヤツもいたし、会社が堂々と「別収入」と認め、いざ問題が起きると、そのリベートがなければ成り立たない仕組みを強要しながら関わっていない立場ですよなんて言う。なんじゃそらの世界の話です。
葬儀の仕事を始めた頃、何もわからずの状態でちょっと変わったお寺さんが存在した。この頃からお寺さんからの便宜はあり、小遣いという形で渡されていました。テキトーなお寺さんはいつの時代でも存在していたのです。